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Posted by naturum at

2015年11月04日

初幕 -Reisa6-

我が家の初幕はNordisk Reisa6です。


実際に屋外で設営するとこんな感じ↓↓↓






ん〜、芋虫くんですね〜
まるで「王蟲」のような佇まいに一目惚れ目ハートです。


我が家のテント選び、実は何年も前から始まっていました。
正確に言うと「キャンプやるべっか?」が何年も前から始まっていたんですけど、中々、実現せずフェイドアウト寸前に、どこでそうなったか?なぜそうなったか?本人にも分からないのですが、もさもさママ、突然の


ファミリーキャンプ、始めよ~音楽


活動開始宣言。
まさかの展開!?
家族から驚愕びっくりと怪訝えーな眼差しで見られたのは言うまでもなく、パパさんと娘たちの間で


一体、ママに何が起こったんだ…


という会話が交わされたことも想像できます。


やろう!!と決めたらサッサとやりたい!!それが、もさもさママ。
ということで、予算取りとか遣り繰りとかはポイッと放り投げて、キャンプに必要な道具を購入することになりました。



キャンプ道具なんて何一つ持ってないに等しい我が家。
レンタルっていう手段もありますが、やっぱり「自分の物」が欲しい…ので、買います!!
その代わり、吟味に吟味して、お気に入りの一品を長〜く使おう!!と考えました。
まぁ、キャンプをすればするほど欲しい物が出てきそうな予感はしてますけど、アレにコレにと買い替えるのだけは避けたいと思ってます。



と、購入経緯まで長くなっちゃいましたが、先ずはテント。
何でReisa6なのか…



決め手は、


■フォルムに一目惚れしたから
■タープがなくても何とかなりそう
■4人家族でもゆったり過ごせそう
■設営が楽そう
■浸透率がまだ低そう
■価格も何とかなるか?


というところでしょうか。
私は「初心者だから」とか「上級者だから」とかで物を選ぶよりは「好きハート」か「好きじゃないブロークンハート」かで選んだ方が良いと思っています。
難しくっても、好きなら使えるように何とかすると思っているからです。


Reisa6はズバリ「好き」でした。
数あるテントを取捨選択して候補を立てて、可能な限り実物を見に行きました。
サイズ感って捉え辛いですよね。私は苦手…
なので、やっぱり実物を見るのが確実ですナイス
コレだ!!と思っていたテントも実物を見ると、想像と違ったあせるってことも結構多くて、先走らなくて良かった…と思ったこともしばしばです。
ネット検索すれば、テントの展示会情報も出てきますから、是非、お出掛けになることをオススメします。
会場でショップの店員さんやベテランキャンパーさんからお話を聞くこともできますしねウィンク


Reisa6も「店頭展示します」という情報をGETして小田原まで見に行きました(横浜在住)。
まるでお見合い相手にあうような気分でドキドキハート
駐車場で待っていたReisa6は想像通りキラキラ
好きハートのボルテージが急上昇アップアップアップ

大好きハートハートハート

見事にハートを射抜かれました。

その日は、お客さんが少なかったこともあって店員さんにアレやコレや質問できましたよ。




そして、遂に



我が家にやってきました。
嬉しくって思わず頬ずりしちゃいました。


数日後、近所の公園で試し張り。
ちゃんと管理人さんに許可をもらって隅の方で建てましたよ。

公式動画で設営方法をチェックしていたので脳内シュミレーションはバッチリOK
ですが、初回は50分弱掛かってしまいましたわーん
いざとなると、


あれ〜?どーだったっけぇ〜?


が多いこと。これがキャンプ場でなくて良かったと思ったのであります。
練習は必要です注目



細部の紹介をしたいのですが、写真がありません。
今後、ボチボチご紹介させていただきます。



試し張り+本設営しての感想





やっぱりReisa6にして良かった




ですハート
スノーピークのランドロックとまではいきませんが、そこそこ、それに近い空間が確保できます。
170cmくらいの成人男性なら首を縮めて過ごす必要もありません(パパさんを見ていて感じた)。
我が家のように小さな子ども連れならメインのインナーテント1つ(4人用)を吊って、残りはリビングとしてゆったり使えます。
サブインナー(2人用)を吊れば、プライベート感も確保できますから子どもが大きくなったから…とかゲストを1、2名迎えて…とかシチュエーションによって区切ることもできます。
ちなみにメインインナーも中間にファスナー開閉の間仕切りが付いているので、2名/2名で使うこともできます。


幕の素材は薄いです。ペラッペラなので重厚感には欠けるかな。日中も幕内が明るいですよ。白んでいく空を感じながら目覚めることができます。体内時計がリセットできそう時計
防水についてはメーカーもショップ店員さんも心配なしとの見解でした。如何せん、ヘタれ度合はKING王冠クラスなので、浸水が心配されそうなほどの天候時にはキャンプしないと思いますが…あははタラ~
こんなテクスチャーのため、外部の冷気や暑気はテント内に響き易いと思われます。対策は必須でしょう。


最後に最大のネックポイント。以前の記事にも書きましたが、地面とテント下部に10cm~15cm程度の隙間ができることです。
通気性はバツグンだと思うのですが、その分、風が強いと、寒い+ゴミ(落ち葉や砂埃)が吹き込みます。
ストーブ1台を使っても幕内温度は突出して上がらないです。
なので、下部に自作のスカートを付けておられるキャンパーさんも多いようです。
我が家も先輩方の手法を参考にして簡易スカートを、作成中です。
ちなみにかずさACでも一応スカートを履かせていたのですが、テントとの取り合いに問題ありでほぼ役立たずでしたガーン
スカート情報も次回以降UPできたらイイなぁ~と思っております。




とにかくReisa6は我が家の「移動式別荘」として迎え入れられ、共に長い時間を過ごしたいと思えるアイテムとなりました。
やっぱり「好き」で選んで良かったにっこり
  
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Posted by もさもさママ at 08:37Comments(4)道具