-6日目-
遂に
最終日の朝を迎えました(´• ̯ •̥`)
今夜、函館港からフェリーに乗る予定です。
陸路でやって来たからには、陸路で変えるしかないわけで…もさパパには、今日から2日間が再びの試練となります(^^;;
とにかく、時間ギリギリまで北海道を堪能することに♪
お天気も快復して、気持ち良くドライブできそうだね(≧∇≦)
先ずは
温泉♨︎
ググって見つけた
八雲温泉おぼこ荘さんへ。
場所は↓↓↓↓↓辺り。
ホテルから道央自動車道を使って3時間弱の道のりです。
途中、
幌美内町にある有珠山SAで休憩。
白樺の可愛い音楽隊がお出迎えしてくれました(^_-)
雲が掛かってますが、
有珠山や
昭和新山を見ることができました。
噴煙らしき白煙も見えましたよ。
もさもさ姉妹は広場で遊んでます。
そろそ行くよ〜!!
は〜〜〜い!!
ん?後ろ手に何か持ってる…
バッタじゃあるまいな(;゚ロ゚);゚ロ゚);゚ロ゚)!!
はい❤︎どーぞ❤︎❤︎❤︎
シロツメクサの指輪とネックレス(一部)でした(≧∇≦)
休憩中の短い時間で、プレゼントを作ってくれたのです(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)
嬉し過ぎて、写真撮り忘れ(-_-;)
我が娘ながら、心優しく育ってくれて嬉しい限りです!!
道央自動車道 八雲IC→雲石国道→八雲温泉
と進みます。
八雲温泉おぼこ荘さん
今にもクマが出てきそうな山奥にありました(^^;;
北海道ラボさんの
北海道の秘湯→ぜひとも行ってほしい北海道の秘湯5選に上がっている温泉です。
内湯と露天湯の2つ。
ミルクティをもう少し赤くしたような色合いのお風呂です。
温泉成分が湯槽の底に溜まってて、お尻をついたらお尻のほっぺが赤く染まってました(〃ノωノ)
まるで親子猿みたいで大笑い(爆)
もちろん、すぐ流し落とせますけども(^^;;
男湯の方はアブがたくさん居たみたいです。
幸い女湯の方は危ない感じはありませんが、襲われてからだと大変!!と思い、内湯に避難(汗)
安心してゆったり湯に浸かってリラックスしました❤︎
受付ロビーのところに冷えた天然水が準備してあって、ごくごく飲みました。
風呂上がりの火照った体をクールダウン。
本当はBEERが良いんですけどねぇ~(^^;;
禊を終えたので、これまた、もさママ希望の
トラピスト修道院を目指します。
八雲IC→道央自動車道→大沼公園IC
北斗市を南下し、函館湾に沿って海岸線を走ります。
ところどころで海水浴を楽しんでおられるご家族を見掛けました。
結構、波が立ってましたけどね(^^;;
およそ2時間のドライブを経てトラピスト修道院に到着。
トラピスト修道院…
正式名称は「厳律シトー会灯台の聖母大修道院」といい、1896 年(明治29 年)、フランス、オランダ、イタリア、カナダから総勢9 人の修道士たちがこの地を訪れ、日本最初の男子トラピスト修道院を創設し、「灯台の聖母修道院」と命名しました。
創設当時は石倉野と呼ばれていたほど岩石の多い荒地で、これを開拓し、農耕、牧畜、酪農に力を入れ、1902 年(明治35 年)にオランダからホルスタインの種牛を輸入し、増殖した乳牛はのちに修道院を中心に南北海道一帯に広がって行きました。
現在の赤レンガの建物は最初の修道院が焼失したため、1908 年(明治41 年)に建てられたものです。
※北杜市観光ガイド(北杜市観光協会)HPより抜粋
現在も女人禁制の施設で、週1回予約制で男性1組(少人数)限定で見学可能となっています。
この日は日曜日ということもあるのかな?門は固く閉じられており、修道士のお姿もありませんでした。
階段下の売店でソフトクリームを食べましょう❤︎❤︎❤︎
美しい風景ですねぇ〜(≧∇≦)
バターやクッキーは函館の土産物店などでも買えますが、ソフトクリームはコチラでしか買えません!!
やっぱり大人気でしたョ(^_-)
濃厚なミルクの味でとても美味しかったです❤︎
4人で2個としたのが仇になって、私は一口しか食べられませんでした(T^T)
オマケ情報ですが、この時期だからなのかなぁ、とてもとてもアブが多いです(≡д≡。)
駐車場に車を停めると同時にブンブンブンブン囲まれました。降りるのを躊躇ったほどです。
窓を開けてたら間違いなく入ってきます(゚□゚;)アワワ
ちなみに駐車場だけでなく、どこに行ってもアブに遭遇しました。
要注意です!!
トラピスト修道院と同じく、トラピスチヌ修道院も有名ですよね。
今回は訪れることができそうにないので、次回の置き土産とします。
海沿いの道を
函館市内に向かって走ります。
気持ち良い天気☀︎
お腹も空いたのでお昼ご飯を食べましょう♪
函館と言ったら
塩ラーメン!!
有名な
あじさいさんでいただくことにしました。
数店舗構えていらっしゃいますが、今回は本店に伺います。
観光地の1つ、五稜郭タワーのお隣ということで駐車場の確保が大変でしたが、運良く、待ち時間なく入庫できました。
15:00になろうとしていた頃に到着したのですが、長蛇の列(@_@)
店内へと続く階段にずらーっと並んで待ちます。
30分ほど並んで店内へ。
程なく塩ラーメン到〜〜〜着❤︎❤︎❤︎
THE 塩ラーメン!!
期待通りの美味さでした(≧∇≦)
ペロッと平らげちゃいました。
食後は
五稜郭タワーへ。
せっかくだから展望フロアまで上ってみましょう。
もさママ以外がね!!
もさママ、高いところには極力上らないことにしておりますので、独り、グランドフロアの展示スペースで待つことにしました。
もさパパ曰く、展望フロアは結構怖かったそうです(∩´﹏`∩)
怖いもの知らずのもさ次女は、とっても楽しかったそうです(-_-;)
そして、
「ママも行けばよかったのにぃ〜!!」と言ってくれたのですが、どんなに誘われてもママの心は変わりません。愛娘の誘いと言えども
ブレません!!
それなりの料金を支払って上ったにも関わらず、あっという間に降りてきました(-_-;)
もう少し堪能してくれて良かったんだけど…
もさもさ家が車を停めたのは
北洋資料館。
入館見学すれば、駐車料金が無料になります!!
大人=¥100、小学生=¥50、未就学児=¥0!!
もちろん入館します!!
駐車料金のこともありますが、単純に興味を惹かれました❀(*´▽`*)❀
北洋資料館…
函館と北洋との結びつきは江戸幕府が箱館に奉行を置き樺太沿岸の漁業を手がけたことに始まり、昭和63年まで母船式サケ・マス漁業の基地としての役割を果たしてきました。当館は、厳しい北洋の自然と戦いながら生きてきた私たちの先人について、以下の3つに分けた展示で分かりやすく学べる施設です。
1. 昔の北方漁業の歩み
2. 北洋漁業の歩み
3. 200海里時代とこれからの漁業
※資料館HPより
子どもたちは、漁業よりも北洋に住む海獣の方に興味があったみたいです。
トドの剥製を見て「
ママだァ!!」と叫んでおりました(-_-;)
遂に、
マナティから転身してしまいました(-_-;)
とにかく貸切状態で良かったです(-_-;)
北洋漁業の体験もできます。
係員の老紳士がカランコロンと鐘を鳴らして出航させてくれる北洋漁業船の操舵室。
目の前に荒れ狂う北の海が広がり、その中を漁船が進んで行く様子を体験できるのです。
中々の大揺れを体験できますよ(^^;;
広い施設ではないのですが、五稜郭タワーよりよっぽど長時間の滞在をしました。
さぁ、そろそろ夕方になります。
と、ここでようやくの
お土産購入TIMEです。
もさもさ家の旅行では、ほぼ、お土産物を買いません。
もさパパが嫌いというのが大きな理由かなぁ。
まぁ、買い始めると際限なくなるってのが定説ですからね(^^;;
ただ、子どもたちは、何かしら思い出になる物も買いたいわけで…
ということで、
函館駅に行ってみました。
大きな駅だから、土産物も充実してるだろう…という予想です。
もさパパは車の中で待ってもらうことにして、子どもたちを連れて駅構内に入ってみました。
想像よりは小さい規模でしたが、主要な土産物は買えそうな感じです。
あっ、スーパー北斗だっ!!
学生の頃、乗ったなぁ❀(*´▽`*)❀
もさ長女はお友だちの分も含めて4個、もさ次女は自分の分だけ1個。
お気に入りのストラップを買いました。
本当はもっともっと欲しい物はあったのかも知れませんけどね…それこそ、際限ないんで…
ちなみにもさママは前々日に立ち寄った釧路の市場で酒のツマミ=鮭トバと、途中のスーパーで買ったサッポロクラシック(350ml缶ビール✕12本)がお土産です❤︎❤︎❤︎
函館駅のお隣は朝市でお馴染みの
函館朝市ひろばがあります。
あっ!!カニ、食べてない!!
(゚□゚;)アワワ(;゚□゚)アワワ
もさ次女の食への執着は異様なので、気付く前に退散しますε=┏( >_<)┛ダッシュ
ここまで来たから、
函館山に登って夜景を楽しもう♪
ってことで、ロープウェイ乗り場に向かいます。
今度は路面電車にも乗りたいねぇ〜♪
18:00を過ぎてからロープウェイ乗り場に到着。
って、駐車場が空いてない( ̄□ ̄;)!!
あと30分早く来ておくべきだったil||li_| ̄|○ il||li
仕方ないので民間のた、た、た、高いコインパーキングを利用することにしました。
それでも、駐車できただけラッキーだよね!!
ちなみに5分で満車になりました(@_@)
当然、ロープウェイ乗り場は芋洗いの如く混雑してます。
アジア方面からの団体旅行客が殆どです。
ロープウェイに乗るのに20分くらい待ったかな?
18:30過ぎに山頂到着*\(^o^)/*
って、激混み過ぎるよ…(๑*д*๑)マジカ
これでも人の少なそうな場所で、人の頭を避けて撮ったんです。
もっと高い展望デッキはデッキが崩れ落ちそうなほどの人で埋め尽くされてましたi|lilΣ( @Д@∥;)i|lil|
もさママ以外の3人は一応デッキのある上階まで行きましたが、私は室内から眺めるだけで十分です(^^)
と、ここで気付く。
これだけの人を下山させるのにどれだけ時間が掛かるんだろうか…
下手したら、乗車待ち90分とかかも〣( ºΔº )〣
フェリーに乗らねばならぬ我々に、そんな危険は犯せません!!
日没前の人の少ない内に下山することにしました。
はじめは嫌がっていた子どもたちも、あまりの人の多さに気圧されて下山に同意。
ガラッガラのロープウェイで山を降りました。
¥1,000超えの駐車料金を覚悟していましたが、数百円で済みましたε-(´∀`*)ホッ
さぁ、これで
北海道旅行の全行程終了です!!
あっという間でしたねぇ(´×ω×`)
20:30発の青函フェリーに乗ります。帰途に着きましょう。
函館港で乗船を待つもさもさCAR
相変わらずハッチが開きません(-_-;)
皆、言葉少なで、車内は静かです(^^;;
それぞれに一抹の寂しさを感じてるんでしょうねぇ…
20:10 乗船開始。
いよいよ北海道とお別れせねばなりません。
遂にもさ長女の目から涙がポロポロと…
2等船室で場所を確保したら甲板に出てみます。
函館の街と函館山の展望デッキがキレイですo,+:。☆.*・+。
20:30 定刻通り出航です。
もさ長女、堪えきれず泣き出してしまいます(´•̥ ̯ •̥`)
また来ようね❤︎
もさもさ姉妹、揃って、北海道にお別れです。
北海道、バイバ〜〜イ!!
また、来るよ〜!!
と何度も大声で叫んでおりました(^^;;
さ、ここから、しばし、もさパパの仮眠TIME。
数時間だけど寝ておいてくださいね!!
15:00過ぎてからお昼ごはん=塩ラーメンを食べたのでOKだと思っていたらば、もさもさ姉妹がお腹が空いた!!と(-_-;)
いつも空腹を訴える娘たちです(-_-;)
と言っても、何もないのです!!
だって、寝るだけだと思ってたんだもの( ・᷄д・᷅ )
船内には売店もありません…
どーしたものか…と思っていたら、ありました!!
カップラーメンの自販機(≧∇≦)
とりあえず1個買って様子を見ます。
適量でした(^^)
お腹も満たされたので船室に戻って仲良く仮眠しましょ♪
青森港までは3h50mの船旅です。
往路のフェリーと違って銀マットのレンタルもあるし、冷房も適温なので快適に眠れるでしょう。
即・寝落ちのもさもさ女子。
この後、着岸まで熟睡でした(^^;;
あっという間の船旅。
定刻より少し早く青森港に着きました。
とにかく車に乗るまで頑張って!!と娘たちを叩き起して下船準備をしました。
もさ次女にいたっては、起こしても起こしても崩れ落ちてました(^^;;
もちろん、車に乗った途端、夢の中です。
さぁ、もさパパ、頑張って運転お願いします!!
ここからひたすら東北道を南下します。
お盆の帰省ラッシュに逆らうことになるので、渋滞はないと思われます。
何気なく、車外に目を向けたもさママ。
メチャメチャ、星がキレイ(@_@)
※イメージ画像(県立ぐんま天文台HPより)
ただでさえ、人工光が少ないのに加え、新月という絶好のタイミング。
これは星空観察にピッタリじゃない?
北海道では叶わなかった星空観察を最後の締めくくりとしてやっちゃいましょう٩(ˊᗜˋ*)و
そんなわけで、PAの度に立ち寄り。
できるだけ灯りのないポジションを探して夜空を見上げます。
見事、肉眼で天の川が確認できました٩(>ω