冬のソロキャン装備 -婦人部キャンプ番外編-

もさもさママ

2017年11月23日 11:07

2017.11.4-5 氷川キャンプ場でソログルキャンしてきました。



その模様はコチラをどうぞ→→→レポへ














紅葉を愛でるのにも最適と思われる晩秋の奥多摩。
しかも、河原でキャンプをするにあたり、最も頭を悩ませたのは防寒対策
どれくらい冷え込むのか…想像できない…



こんなときは先人のお知恵を拝借するのが一番です!!



ということで、ブログ検索を掛けまくりました(^^)
色んな方のブログで冬の氷川はこんな感じなのかァ…と前知識は入れますが、やっぱり解決できないこともチラホラ(^^;;


出撃前に部員間でLINEのやり取りを行う中で、まーみさんが「寒さ対策だけは抜かりなく!!寒さは耐えられないだけでなく、命に直結するから!!」というアドバイスをしてくださり、荷物の嵩も重量も増すけど、しっかり寒さ対策をしました。


そんな対策をレポアップしたいと思います。
どなたかの役に立てれば幸いです。










①ダウンシュラフ
やはり、冬の、しかもザックキャンプにはダウンシュラフがマストアイテム。
夏ならシュラフそのものが不要(私見)だけど、冬はさすがに…
普段のファミキャン(オートキャンプ)では、子どもと一緒に寝るので封筒型の3シーズン用(毛布併用)を使用してますが、さすがに大き過ぎてザックキャンプには全く不向きなのです。
ということで、夏前から冬キャンを見据えてダウンシュラフ探しを開始!!
私的ざっくり予算も立てて(これなら買える、これは無理!!っていう感じ 笑)探しまくりました。
実際に店舗に足を運んで実物を手にしたり、スタッフさんに話を聞いたりして悩みに悩んで…


コチラ↓↓↓を、購入(≧∇≦)





※Amazon販売サイトより拝借





コチラに決めた理由。

★手持ちシュラフと機能の上で差異が欲しかった(3シーズンをWで持ちたくない)ので冬用シュラフ
★数ある同ランクのシュラフの中で最安値と思われる
★知名度は低いものの信頼できる経緯の持ち主の社長さんだった
★メーカー担当者さん(社長さん?)が質疑応答に懇切丁寧に対応してくださった
★他のキャンパーと被りにくい



製造数も少ない?ので今シーズンの販売開始に合わせてポチりました。
なので、到着したのは真夏(^^;;
暑くってお試しする気にもなれなかったです。


ということで、オンシーズンの今回、お試し=初投入になったのでした。






その効果は…というと…






非常に温かく快適でした(≧∇≦)







モフモフして気持ち良い❤︎
モンベルのような伸縮性に富む生地ではないものの、十分寝返りも打てたし窮屈に感じることも無かったです。
ちなみに、もさママ、女性としては些か大きめの作りとなっております(滝汗)ので、極端に大柄な男性でなければ男女問わず問題なしかと…


ただし、やはり、嵩張ります(汗)
イスカのコンプレッションバッグLLに入れて潰しましたが幅も高さも出てしまいます。
何とかLに入ってくれるとイイんだけど無理かなぁ…













②シュラフカバー
冬キャンはテントが結露する!!
いうのが定説だそうで、結露からダウンシュラフを守ることと保温力UPを目的にカバーを掛けました。
厳冬期に使うことを考えればゴアテックスのカバーがイイ!!とアドバイスいただいたのですが、如何せんお高い(>_<)
薄手のダウンシュラフが買えてしまうお値段です(涙)


ということで、これまた探しに探して、コチラを↓↓↓ポチりました。

NANGA(ナンガ) 山渓×NANGA オーロラシュラフカバー/オールブラック coverブラック シュラフカバー アウトドア用寝具 アウトドア スリーピングバッグカバー スリーピングバッグカバー アウトドアギア




使い比べたことがないので比較はできませんが、必要十分な仕事をしてくれたと思います。
夏場はコチラを単独使用すればOKな感じです。












③フルレングスマット
夏のソロではニーモのインフレータブルマット(NEMO オーラ 20S)を使ってました。
コンパクトで軽量、そこそこの厚みがあるので床付き感も無く満足してますが、ショートサイズなので、冬は冷えそう:;(∩´﹏`∩);:
シュラフを購入する際に尋ねたところ、やっぱり冬場はフルレングスのマットを使用した方が良いとのアドバイスをいただき、コチラ↓↓↓を導入することにしました。




9月に婦人部課外活動のモンベルフェアで予算倍額になってしまった原因のブツです(^^;;
でも、通常価格の6割くらいのお値段だったのでお買い得でした!!

ちなみにコチラのマットの旧モデルを神奈川会肉祭りの際にレンタルしていたので寝心地は確認済みでした。
床付き感はなく、河原のゴロゴロした小石の上でも快適に眠れました。
ただ、エアマットの宿命か冷気は伝わりやすいかなぁ。
一応、インナーマット代わりにオールウェザーブランケットを敷いていたので、それなりの効果はあったはずです。
でも、冷たいは冷たい(笑)
冷えを遮断するなら、もう1枚マットを敷くと良いんだろうなぁ。持参しなくてもレンタルできるならアリだと思いますけど…












④防寒着
朝晩の寒暖差が激しいようだったので、重ね着で調整しましたが、やはり、機能性肌着・ウェアはマストでした。
ユニクロのヒートテックはお使いの方が多いですよね。私もユーザーです(^^)
が、今回はミズノブレスサーモというシリーズを着用しました。

【メール便(20)】 (ミズノ)MIZUNO Womens ブレスサーモ エブリ ラウンドネック長袖シャツ レディース





ライトウェイトからヘビーウェイトまでラインナップがありますが、私のは↑↑↑だと思います(お姑さんからいただいたので詳細不明)。
私見ですが、ヒートテックよりも温かいと感じてます。
こちらを着たまま設営撤収作業したらば、滝汗ドカンで大事でした(^^;;
そのくらい温かいインナーなので、キャンプを始めてからずーっと冬キャンプで愛用しています。
ヒートテックより厚手なので洗濯ヘタレも殆どないでオススメです。





あと、足元は温めた方が良いですね。
私は普段から靴下の重ね履きをしています。1年中です。その際、1番下(内側)に履くのはシルクの5本指ソックスと決めています。
シルクは吸湿発散作用に長けているので蒸れを防ぎ足裏の汗冷えに効果があります。一日中靴下を履いていてもサラッとした足裏です。
特に足指の間は蒸れやすいので、やっぱり5本指がイイです!!
その上にメリノウールソックスを履けば温かさがキープできるように思います。
更にレッグウォーマーを使えば十分耐えられるかと…





その他、持ち込んで正解!!と思ったのが、L.L.Beanの裏地(フリース)付フランネルシャツ。


※LLBean公式サイトより拝借


こちらもかなり温かいです!!
私は(間違って)大きめサイズを買ったので、ウルトラライトダウンジャケットをINしたのですが、夕方でもアウターが不要なくらい温かかったです。





日が落ちてからは腰回りを冷やしたくなかったので、中綿キルト(裏フリース)のラップスカートを巻きました。

















その他、使い捨てカイロや湯たんぽを併用し、焚き火を堪能すればイケるような気がします。
あれもこれもとやはり手持ちアイテムを持参するため荷物は多めになりますが、それでも必要なアイテムには違いなかったので持参して良かったと思っています。
こんな大荷物は大変!!と感じるより、キャンプって楽しい(≧▽≦)と思う気持ちの方が大きく勝っているので良しとします。








今度はいつ繰り出せるかなぁ~♪
以上、番外編レポでした。